新型ポロは大きくなってもゴルフとは違うアイデンティティを持ちすくすくと成長していた
掲載 更新 carview! 文:伊藤 梓/写真:編集部
掲載 更新 carview! 文:伊藤 梓/写真:編集部
1.0L直列3気筒ターボエンジンは、お買い物クルマとして街中で使うには充分なパワーがあると思う。ただ、燃費重視のセッティングのせいなのか、すぐシフトアップしてなるべく低回転で回そうとする傾向があるので、中低速でちょっとパワーが足りないと感じる方もいるかもしれない。そんなときはシフトレバーを軽く下に倒すと「Sモード」になってエンジンの反応もよくなるので、一度試してほしい。もしパワーがちょっと気になるなぁくらいの人であれば、上のグレードを買わなくても、必要なときにこのSモードを使えば問題ないような気がした。
MQBを採用したこともあってか、これまでのポロのように軽快にぽんぽんと走っていくような感覚はすこし薄まって、しっとり滑らかでちょっと大人びた雰囲気になった。サイズが大きくなってよりしっかりしたクルマに変わったことで「ゴルフと何が違うの?」とか「ポロらしくない」と言われることも多いらしい。でも、それはクルマに詳しい一部の人の意見だなぁと思う。昔に戻って普通の目で見ると、やっぱりポロはポロだ。ビタミンカラーが似合うデザインと、コンパクトでちょっとそこまで出かけたくなるようなクルマ。その根幹は変わっていない。編集部内では、クルマにそんなに詳しくない女性たちが一目見ただけで「かわいい!」と言っていたらしいから、それだけでやはりゴルフとは違うアイデンティティを持っていると感じる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
まさかの250万円スタート!? 新型フリード爆売れ確定!? 樹脂マシマシのクロスターもヤバい!!
アースカラーのボディとインテリアがおしゃれなトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
初代ヴェゼルのカップホルダー最強説!! 超絶使いやすかったのに…なんでやめたん!?
新型フリードが2024年6月に発売! 歴代モデルの相場は現在どうなってる?
パナソニック カーバッテリー「カオスW1シリーズ」発売 アイドリングストップに耐える長寿命
ジープ「ラングラー」新型モデル発売!エントリーグレード導入&2種類の限定モデル設定
ランドローバー「ディフェンダー」2025年モデル受注スタート 標準装備をアップデート
DS4 ヒナゲシのような赤いボディカラーの特別仕様車「コクリコエディション」発売
渋谷の空に新型ラングラーが現れた!【改良新型ジープ ラングラー アンリミテッド】
フェラーリ499Pが好調キープか、FP1でワン・ツー。ランボルギーニとアルピーヌが続く/WECスパ
不遇のイメージが色濃いR33スカイラインだが乗っていて楽しかったゾ! 所有していたからこそわかった[走り]の真実
シェイクダウンは今季初出走のソルドが首位タイム。ヒョンデがトップ3独占/WRCポルトガル
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?