レジェンドが改良。見た目のハンデを凌ぐNSXと血縁関係の非凡な走りが武器
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
英語で『伝説』、あるいは『言い伝え』といった意味の「LEGEND(レジェンド)」という言葉。だからと言うわけではあるまいが、正直なところホンダ車ラインナップの中では、昨今まさに”伝説並み”に存在感が薄くなってしまっていたのが、このモデルであった。
現行型の発売は2015年。それからすでに丸3年が経過しているものの、見掛ける頻度はこれも正直なところごく稀。そもそも、正統派の4ドアセダンを目にする頻度が少ない昨今。そうした中で、「あ! レジェンドだ」と視線を送ると、実は他のモデルであったという経験も何度かある。いずれにしても、今やフェラーリ以上の希少車!? と言っても良いほどに存在感が薄れてしまっていたのが、現行レジェンドの現実でもあったのだ。
実は、ここに紹介するマイナーチェンジを受けたモデルの試乗会も、招待されたのはメディアのみ。もちろん、後に広報車両を借り出すことは可能ではあるものの、「借りてまで乗りたいとは思わないナ…」というのが個人的思いであったことを告白しよう。すなわち今回、カービューからの執筆依頼が入ったのは千載一遇のチャンスであったということ。そんな思いを抱きつつ、試乗会が開催されている木更津市のホテルへと赴くことになった。
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