XC90のベーシックモデルT5に試乗。必要最小限のエンジンで走る知的な楽しさ
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
ボルボのフラッグシップである90シリーズの先陣を切って、2016年に日本導入されたXC90。17年初めにセダンのS、ワゴンのV、それに背高ワゴンのクロスカントリーが追加され、90シリーズが出そろった。
日本仕様のXC90には、2リッター直4ターボ・エンジンを積むT5、2リッター直4ターボ+スーパーチャージャー・エンジンのT6、2リッター直4ターボ+スーパーチャージャー・エンジンにハイブリッド・システムが組み合わせられるT8と3種類のパワートレーンが設定される。最もベーシックなT5 エンジンを積むT5 AWDモメンタムに試乗した。
最高出力254ps/5500rpm、最大トルク35.7kgm/1500-4800rpmというT5エンジンのスペックは、2リッター直4ターボとしては標準的か最高出力のみやや高めといったところ。8速ATと組み合わせられる。車両重量は2トンの大台を超える2060kg。全長4950mm、全幅1930mm、全高1775mmというフルサイズなので、その程度はしかたないだろう。
乗れば一般道でのストップ&ゴーでも高速道路でのクルージングでも痛痒なく走らせることができる。T6やT8ととっかえひっかえ乗れば力の差を感じるだろうが、買ってその1台にずっと乗るということであれば、不満は感じないと言ってしまおう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
再舗装の鈴鹿に思わぬ“トラップ”か。綺麗になった東コースに潜むパンプにSFドライバー警戒「全然違う」「危ない」「結構心配です」
フェルスタッペンと角田裕毅が東京を走る。レッドブルとホンダによるF1走行イベントの開催が決定
ポルシェ創業者がデザインした「“RR”レイアウトのメルセデス・ベンツ」があった!? 生産台数1507台の超希少車「170H」がオランダで販売中
日本専用フェラーリ「J50」に反響集まる! 「クラシックなテイストが素敵」「日の丸プレートが粋だ」の声も! 約700馬力「V8ツインターボ」搭載のオンリーワンな限定車に熱視線!
ランチア『イプシロン』新型、仏『オートモービル』誌の「デザイントロフィー」受賞
【商用ニーズに対応】トヨタ、新型燃料電池システムを開発 2/19 初披露
乗用車のモノコックともトラックのラダーフレームとも違う! バス独特の「スケルトン構造」って一体なに?
これが“一瀬マジック”か。昨年最下位のスリーボンド三宅がチャンピオンエンジニア迎えテスト2番手3番手「普通のレーシングカーにはなった」……何を変えた?
勝田貴元が「次元の違う走り」で掴んだ2位。チームが求める仕事と勝ちたい本音/WRCスウェーデン
BMWとベビー用品ブランドがコラボ、「nuna」日本上陸記念イベント開催へ…2月21-24日
BMW M Team Studieの鈴木康昭代表が自身のnoteでスーパーGTからの撤退を表明
どんな“未知な道”でも走破出来る? 「そう!トライトンならね!」 本格オフロードで見えた実力とは【試乗記】
【2024年最新】装備充実&燃費で勝る「ソリオ」と激安の王者「ルーミー」。小型スライドドア車、オススメはどっち?
【今ならヒット確実?】ジムニーやデリカミニ、フリードになりたかった…時代を先取りしすぎて星になった残念なクルマ5選
【本当はどうなの?】「アルファード」現行型オーナーの評価。高評価続出も…意外な点に不満の声も
4月の「トランプ砲」で危ないのはトヨタとマツダ? メキシコ&カナダ関税も影響大な日本車事情
【水道水でもいいの?】クルマの「ウォッシャー液」は専用品じゃないと故障する? 正しい使い方とは
“売らない”はナシでしょ! 市販化未定「ミライース」の“GR仕様”に盛り上がるネットの声まとめ
【無いのが不思議!】軽自動車でフルハイブリッドという“最強の組み合わせ”はなぜ存在しないのか?
【どっちが好み?】間口の広い「GRカローラ」か硬派な「シビックタイプR」か…色々比較し見えた共通点と相違点
【あなたはどっち?】クルマの購入は計画的に! 買うなら「ローン」か「一括」か問題を考える
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!