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新型ワゴンR試乗。黄金時代の復権を目指すホンキ度を感じた

クリープ発進ができるマイルドハイブリッド

新型ワゴンR最大の売りであるマイルドハイブリッドは、基本構造そのものは従来のS-エネチャージと変わりなく、電動動力系の強化による“EVクリープ発進”と“より強力な駆動アシスト”が新たな特徴という。

ただし、基本構造はエンジンとモーターの間に断続機構をもたないS-エネチャージのままなので、EV発進といっても、エンジンのクランクシャフトはモーターと一緒に回る。よって、トヨタその他のフルハイブリッドのように“無音のまま発進”とはいかない。

なるほど、アイドルストップで停止した状態でブレーキペダルから足を離すとそのまま動き出すのだが、EV走行時にも“ヒュルヒュル”という独特のノイズを放つ。EV走行時間は条件が整っていても最大10秒ほどといい、実際に間もなくエンジンに火が入るのだが、意識して耳を傾けないと、EV状態とエンジン始動の境目は分かりにくい。

つまり、EV走行といっても実感しにくいが、それでも実際に軽ハイトワゴントップのカタログ燃費に貢献しているのだから、文句をいう筋合いではない。

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