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ロータス史上最速オープン、エキシージSロードスター

クーペよりも軽いロードスター

つまりエキシージSロードスターの登場は、V6エンジンを搭載したエリーゼの高性能版たるエキシージSにオープントップモデルが追加された、と考えればいいわけだ。

で、その内容はというと、エンジンはクーペのエキシージSと同じトヨタベースの3.5リッター 4カム V6 VVT-iスーパーチャージドで、3456ccの排気量から350ps/7000rpmのパワーと40.8kgm/4500rpmのトルクを発生する。組み合わせられるトランスミッションが3ペダルの6段MTのみの設定なのも、エキシージSクーペと変わらない。

通常のクルマの場合、ボディがクーペからロードスターもしくはカブリオレなどのオープンに変わると、車重が重くなるのが普通だが、エキシージSは違った。ロードスターの車重は1170kgと、むしろクーペより10kg軽くなっているのだ。

それらの結果、エキシージSロードスターは0-100km/h加速4.0秒、最高速233km/hという、クーペと事実上変わらぬパフォーマンスを発揮する。3.34kg/psというパワーウエイトレシオからすると、トップスピードの数字がかなり低く思えるのは、その分を加速性能に回しているからだと推測できる。このあたりに、ポルシェなどの大陸のクルマとは異なる、イギリスのスポーツカーらしいキャラクター設定を見ることができる。

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