紳士か猛獣か、XKR-Sジャガー頂点モデル考
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:菊池 貴之
「ジャガー」は、イギリスのトラディッショナルなブランドというイメージをもっている人も多いだろう。良く言えば“伝統を重んじる”。一方でコンサバティブというか、旧態依然とした“古臭い”イメージを抱いている人もいるかもしれない。しかし、昔から、「革新的」なブランドでもあったのだ。それはジャガーの歴史をひもとけば一目瞭然だ。デザインしかり。さらに、レースで活躍した数々の名車たちの存在。技術的にも革新的でなければ、レースで成績を残すことはできない。
そして、今でこそラクジュアリーなブランドイメージだが、ジャガーは「スポーツカーメーカー」であることも再認識できる。
そんな「伝統」と「革新」を歴史的背景にもつジャガーの現在のスポーツカーモデルがXKシリーズだが、今年、新たにトップエンドモデルが導入された。「XKR-S」だ。ジャガーのスポーツカーで初めて最高速300Km/hを果たしたモデルである。
スポーツカーでありながら流麗なフォルム纏うXKシリーズは、どちらかといえばエレガントかつラクジュアリーな印象が強い。一方、基本デザインは同じながら、空力性能の向上を図り、スポイラーやディフューザーなどディテールの設計変更が施されたXKR-Sは、「スパルタン」な印象で、一見して「似て非なるもの」である雰囲気が漂う。今回、宮崎でXKRとともに、そのパフォーマンスを試した。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
サラ・ボビーに代わるアイアン・デイムスの女性ブロンズドライバーが決定
兄弟車に違いはあるのか!? KTM『250 DUKE』とハスクバーナ『スヴァルトピレン250』を比べてみた!~小野木里奈の○○○○○日和~
【ロイヤルエンフィールド】日本公式アンバサダーに mapico さんが就任
新人最速はフェラーリのアーサー・ルクレール。BMWのロッシは“2番手デビュー”/WECルーキーテスト
日産の「和製スーパーカー」に反響多数! 「伝説の車」「ワクワク」 MT&「大排気量V6エンジン」搭載でミッドシップってサイコー! めちゃ高性能な「MID4」とは
トヨタ・モビリティ基金、国際パラリンピック委員会と提携…障がい者スポーツを支援
インプレッサ22B、F40、M2 1001…… 「残存数1台」の超希少車も! あの限定車の行方2013年版
視界に入ってむしろ邪魔……って感じるのは設定が合っていない可能性! 賛否両論ある「ヘッドアップディスプレイ」の賢い使い方とは
歴史に残る巨額「投資サギ事件」首謀者の不可解な行動 ド派手イベント強行せざるを得なかったウラ事情
新しいトヨタ・グランドハイランダーが出た!──GQ新着カー
新型スズキe VITARA登場!──GQ新着カー
カワサキ、新登場のレトロスポーツバイク『MEGURO S1』を発表。11月20日から発売
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!