サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > コンチネンタルGT、新型V8モデル海外試乗

ここから本文です

コンチネンタルGT、新型V8モデル海外試乗

新たな時代のレッドレーベル登場

6リッターW12ツインターボエンジン一本のラインナップで、2003年にその歴史をスタートさせたコンチネンタルGTに、なぜベントレーは、今このタイミングでV8モデルを追加するのか。もっとも大きな要因は、やはり世間の環境意識の高まりである。燃料代は、おそらく問題ではないだろう。そうではなく問題はイメージ。それなりの社会的地位にある人が多くを占めるであろうコンチネンタルGTのユーザー層を考えれば、そこに背を向けたクルマであることは許されないのだ。

もちろん、よりリーズナブルな選択肢を用意することも重要なテーマだったに違いない。現在の日本でのコンチネンタルGTの価格は2415万円。2003年のデビュー時には1990万円というプライスタグを掲げていたのだから、価格の上昇幅は決して小さいとは言えないだろう。既存ユーザーのスムーズな買い替えを可能にするモデルの設定は、長らく求められていたはずである。

かくして登場したコンチネンタルGT V8、そしてGTC V8。単にパワーユニットが異なるだけではなく、見た目にも違いが演出されている。メタルフレームで縁取りしたダークメッシュタイプのラジエーターグリルに、よりスポーティな造形とされたバンパー、8の字型のエグゾーストパイプなどを新たに採用したエクステリアには、更に赤い「B」バッヂが付けられる。新たな時代のレッドレーベルの登場と言ってもいいかもしれない。

ベントレー コンチネンタルGTの中古車

ベントレー コンチネンタルGTの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン