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ユーザーからも好評。排出ガスを出さずにエアコンが使えるBEVの“意外なメリット”とは?

停車中も排出ガスを出さずにエアコンの使用が可能

ガソリン車では、エアコンを使用する際にエンジンをかけ続ける必要があり、この状態は「アイドリング」と呼ばれています。

アイドリング自体は基本的に違法ではありませんが(条例で禁止されているケースはあり)、そもそもエンジンを掛けっぱなしにしたまま長時間、買い物等で車を離れるとなると、道交法違反で検挙の対象となる可能性があります。

また、特に住宅街や商業施設の駐車場などでは、エンジンをかけっぱなしにしておくこと自体がマナー違反と見なされるケースもあるでしょう。

一方、多くのBEV(電気自動車)はバッテリーから直接電力を供給できるため、リーフの「パワースイッチON状態」のように、クルマが「走行可能状態」ではなくても、エアコンを使用することができます。排出ガスを一切出さず、静かなまま快適な室温を保てるのは、BEVならではの大きな利点といえます。

実際に、メルセデス・ベンツの「EQモデル」などでは、「プリエントリークライメートコントロール(有料)」が標準装備されており、専用アプリを使ってエアコンを遠隔で始動させることが可能です。

同様に、トヨタのスマホアプリ「My TOYOTA+(有料)」やホンダの「Honda Total Careアプリ(有料)」でも、外出先からエアコンを遠隔操作できる機能が採用されています。

これにより、外出先からでも快適な車内環境を事前に整えることができ、利便性と安全性を両立させた機能として注目されています。

(次のページに続く)

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