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【試乗】ヒョンデ新型「インスター」は、日本にも最適な独特サイズと攻めの価格設定で“侮れない存在”に

【試乗】ヒョンデ新型「インスター」は、日本にも最適な独特サイズと攻めの価格設定で“侮れない存在”に

ヒョンデ「インスター」

パワステと足回りは日本専用セッティング

軽い手応えのステアリングを握ってスタートすれば、加速はEVらしいスムーズそのもの。駆動輪は前輪の2WDです。車両重量1400kgは、コンパクトカーとしては重めですが、それでもモーターのパワーは85kW(115PS)/147Nmと十分ですから、けっしてモタモタしません。街中から高速道路まで、流れをリードするように走ることも可能です。

足回りは、やや硬めですが、路面の凹凸は上手にいなします。小さなロール量を保ちながら、軽快にコーナーをクリアすることができました。コンパクトEVとして過不足なく、納得の走りです。

筆者は4月上旬の韓国ソウルモーターショー取材において、現地韓国で韓国版「インスター(現地名:キャスパー)」を試乗する機会を得ています。日本仕様はパワーステアリングとサスペンションのセッティングが変更されており、韓国仕様と比較して日本仕様は低速域での扱いやすさが向上しているように感じました。街乗り中心のセッティングだと思います。

また、衝突被害軽減自動ブレーキ(前方衝突防止アシスト)をはじめ、ペダル踏み間違いセーフティアシスト(PMSA)など、先進安全装備が充実しているのも美点です。特に、ウインカーを操作すると、自車の斜め後ろの様子をメーターに表示する「ブラインドスポットビューモニター(BVM)」は気に入りました。日本車でも、ぜひとも採用してほしい機能です。

(次ページに続く)

>>【ちょっと良いもの感】ヒョンデ「インスター」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>前年比3割減の日産「サクラ」は“売れていない”のか? 購入者のリアルな評価と軽EV市場の動向

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