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ジャパンモビリティショー最大の目玉は次期「コペン」こと「K-OPEN」。開発の進行状況や課題、どんなクルマになるのかわかりやすく解説

ジャパンモビリティショー最大の目玉は次期「コペン」こと「K-OPEN」。開発の進行状況や課題、どんなクルマになるのかわかりやすく解説

マツダ ロードスター

登場時期は3年後? 消える前に欲しい純エンジン車

というわけで、いろいろ考えるだけでも楽しい次期コペン。デビューしたあかつきには、筆者は今所有しているロードスターから乗り換えちゃう……かも⁉

となれば気になるデビュー時期ですが、リヤサス形式とかルーフ形状など基本的なことまでまだ決まっていないと考えると、どんなにはやくても3年後でしょうかね。次のモビリティショーで市販モデルの姿を公開し、その翌年くらいに販売……なんていうのが一番イメージしやすい筋書きかと思いますが、どうでしょうか。

ちなみに、東京都のプランだと「2030年からガソリン車(ハイブリッドカーではない純エンジン車)は登録できない」となる予定(そのうち撤回されるかもしれないけど)。つまり純エンジン車を購入できるタイムリミットはそう長くないので、次期コペンもなるはやでお願いします!

「だったらマイルドハイブリッドにすればいいのでは?」という意見もあるでしょう。わかります。けれど、現在は明確になっていない東京都の「ハイブリッドカー」分類に「マイルドハイブリッドが含まれないのでは?」という説が根強くあるのでマイルドだとちょっと心配なもので……。

(終わり)

(写真:ダイハツ、ホンダ、マツダ、編集部)

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