マツダ流を貫く注目の新型SUV、CX-3に試乗
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:篠原 晃一
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スリーサイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mm。開発&生産コストを下げるため、ホイールベースはデミオと同じ2570mmにした。
見た目の存在感はデミオベースとは思えないほど強烈だが、室内空間は控えめだ。キャビンには平均的身長の男性が無理なく4人乗り込めるものの、350Lという荷室容量はスキーやキャンプのお供としては少々頼りない。もちろん、後席を倒せば広大なスペースが現われるが、4人乗車を前提とすると、レジャーなどで制約を受けることを覚悟しておいた方がいいだろう。
逆に言うと、CX-5というひとまわり大きい兄貴分がいるからこそ、こうした割り切りができたとも言える。「都市がクルマに求めるもの。その価値を研ぎ澄ました1台が、ここに」というキャッチフレーズや、取り回しのいいボディサイズ、立体駐車場に収まる全高が示しているように、CX-3が狙っているのは、週末のレジャー用途ではなく、毎日の暮らしを鮮やかに彩ることなのだ。とはいえ、たっぷりとしたクッションストロークを奢った後席の座り心地は極上。ロングドライブにもきちんと対応している。
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