【受難のステーションワゴン】「フォレスター」人気の陰で「レヴォーグ」が苦戦中。そろそろフルモデルチェンジか？

フォレスター

「フォレスター」人気で「レヴォーグ」への関心は減少傾向

あるスバルの販売店担当者は、レヴォーグの現状について次のように話します。

「実際、お問い合わせとしては減ってきていると感じています。理由としては、今年の春に新型の『フォレスター』が発売されたことが大きく影響しています。

フォレスターとレヴォーグはボディタイプの異なるモデルではありますが、実際に当店としてもいまはフォレスターを強く推しています。

昨今はフォレスターのようなSUVの人気が非常に高まっており、ステーションワゴンというボディタイプそのものの需要が減少しています。

また、レヴォーグは走りにフォーカスしたモデルとして一定の評価をいただいていますが、ラインアップがガソリン車のみという点で、燃費を気にされるお客様には少しネックになっているように感じます。

さらに、最後のモデルチェンジが2020年ということもあり、そろそろ商品としての鮮度が気になる方もいらっしゃるようです」