【電動化しても“操る喜び”は消えない】ホンダが次世代技術を一挙公開。V6ハイブリッド&新型EV「スーパーワン」に見る未来の走り
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 1
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ホンダは11月6日、報道関係者向けに開催した「Honda 四輪技術ワークショップ」において、2020年代後半に投入を予定する電動車向けの次世代技術を公開した。
今回紹介されたのは、次世代ハイブリッド車向けプラットフォーム、北米市場で展開予定の大型車向けハイブリッドシステム、そして小型EV「Super-ONE Prototype(スーパーワン プロトタイプ)」の量産モデルに搭載予定の主要技術である。
ホンダは、「環境」と「安全」を最重要課題と位置づけ、2050年に「カーボンニュートラル」と「交通事故死者ゼロ」の達成を目標に掲げている。電動化・知能化を軸にした開発を進める一方で、EVやハイブリッドといったパワートレーンの違いに関わらず、ドライバーとクルマが一体となる「操る喜び」を重視する姿勢を強調した。
小型EV「スーパーワン」量産モデル(2026年より日本を皮切りに、英国・アジア各国で発売予定)は、「N」シリーズで培った軽量プラットフォームをベースに、トレッドとフェンダーを拡幅した専用シャシーを採用。薄型バッテリーを床下中央に配置し、重量物の集中化と低重心化を図ることで、クラス最軽量レベルの車両重量と高い操舵応答性を実現する。
また専用の「BOOSTモード(ブーストモード)」を設定し、出力を高めるとともに、仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールを連動。キックダウンショックやフューエルカット挙動を再現することで、EVのスムーズな加速とエンジン車のような高揚感あるドライビングフィールを両立している。
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