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アバルト124スパイダー試乗。市街地・高速・山道で見えた“違い”

アバルト124スパイダー試乗。市街地・高速・山道で見えた“違い”

アバルト 124スパイダー

GTとしてのキャラクターものぞかせる

ならばシャシーはどうかというと、まず都内をゆっくりと走って感じたのは、ビルシュタインのダンパーに17インチのBS・ポテンザRE050Aを履いた脚が、ちょっとしなやかさに欠けることだった。決して硬すぎはしないのだが、路面の細かな凹凸をもう少ししなやかに吸収してくれると、乗り心地はぐっと向上するに違いない。

ただしその乗り心地は、高速道路に乗ったり、ワインディングロードに入ったりして、それなりのペースで走れるようになると、事実上気にならなくなる。高速道路では良好な直進性を示し、一般道に意外と長い直線が多く、高速道路を飛ばすことも多いイタリアのブランドのスポーツカーだということを、思い出させてくれる。

オープン2シーターながらGTとしてのキャラクターも与えられていて、ソフトトップを被っていれば、ほとんどクーペと変わらぬ快適さで高速クルージングをこなしてくれるのだ。このあたりが、NDロードスターとは少し違うところのひとつかもしれない。

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