新型レジェンドに試乗、曲がって曲がって曲がりまくる!
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:市 健治
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:市 健治
半日にわたってじっくりレジェンドに触れて感じたのは、これぞホンダの生きる道だということ。高級車はV8エンジンでRWDじゃないとね……という既成概念をアイデア満載のテクノロジーで打ち破ろうとする姿勢こそ、ホンダに求められていることのはずだ。
できることなら先進のテクノロジーをもっとぶっ飛んだデザインで表現してほしかった。ピンクに塗れという意味ではなく、例えばラグジュアリーサルーンが3ボックスじゃなくたっていいはずだ。どうせ頭ガチガチの保守層はSH-AWDを評価しないだろう。だったら保守層が眉をひそめるような姿のサルーンをぶちかましてほしい。そこまで望むのは酷だろうか。
とにかく、クルマのどの部分について質問しても情熱的な答えが返ってきて、細部にまでこだわったクルマなんだなということを感じる。今回は多くの情熱的なホンダマンに接することができてうれしくなった。
度重なるリコールとそのための新車スケジュールのずれ込み、関係の深いタカタの問題、F1での現時点での苦戦、そして突然の社長交代と、ここのところ逆風続きのホンダ。けれども、一人ひとりからは「いいクルマをつくって信頼を取り戻すしかない」という決意を感じる。
レジェンドの後にも大小スポーツカーをはじめ、ホンダらしさが求められる新車の発表が控えている。楽しみだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
10%の英ドライバーは故障につながる、ある単純な部品を一度も点検していない!?
バイクのある日常をテーマにしたイラスト展「HAVEABIKEDAY.Vol.7」がユナイテッドカフェ世田谷店で3/19~31まで開催!
新しい「“マイナ”免許証」まもなく交付スタート! これまでにない「カード一体化」でどんなメリットがある? 「更新が楽」「ちょっと安くなる」ことも 特徴は?
ランエボ使いが[ドイツ製スポーツカー]を20年以上も相棒にした本当の理由ってなんだ?
「フォルクスワーゲン・IDバズ カーゴ」が「フリート ニュース アワード 2025」で「ベスト スモール バン」に選出
【動画】KGモーターズの小型EV「mibot」に先行試乗。小さいのに実用性が高い、110万円のひとり乗り原付ミニカー
2戦連続Q2進出のデビュー。SFライツ王者のルーキー小出が見せた“レース中の進化”
【2025年FIA F2をイチから学ぶ】鍵はドライバーの腕とチーム力。F1登竜門の注目ポイント
これが最後の10台に。ミツオカの2シーターオープン『ファイナル・ヒミコ』が限定発売
BMWの新世代EV「ノイエ・クラッセ」、4つの高性能コンピューター「スーパーブレイン」搭載へ
アルピーヌ育成ミニがポールポジション獲得。マルタンスを退ける……宮田莉朋は12番手|FIA F2メルボルン予選
トヨタ『クラウン』第4のモデル「エステート」発売 HEVとPHEVを設定、635万円から
【実際どうなの?】「WR-V」オーナーのガチな本音…コスパは魅力的。でもやっぱり“割り切り”が必要!
「ジムニー」の“進化”を大胆予想。軽、3ドアのシエラ、5ドアのノマドときたら…次はピックアップトラックで決まり⁉︎
やっと出た「エステート」にもマット塗装追加! “ザ・クラウン”でしか買えない特別仕様車は今夏発売
【やっと】「エステート」発売。フルフラットな広大ラゲッジで史上最もアクティブなクラウン…635万円から
欲しくても買えない…注文殺到で長納期化の「ランクル」や「ジムニー」。なぜメーカーは増産しないのか?
レクサス「LM」が前年比477%増と売れまくり。1500万円超の高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
“トランプ関税”で次期シビックがメキシコ産から米国産に?「アメリカ・ファースト」が日本車に与える影響とは
【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ
「やっちゃえ日産」よ再び! 余計なお世話は承知の上で、今必要なのはe-POWERだけじゃなくてこんなクルマ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!