新型A5/S5クーペに海外試乗。計算され尽くした大胆さを感じる新デザイン
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:アウディ ジャパン
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S5のもうひとつのアドバンテージがフットワークだ。サスペンションは専用チューニングのものを採用しているが、僕がいいなと思ったのはボディのガッチリ感。A5の18インチに対しS5は19インチを履き、しかも引き締まったサスペンションを組み込んでいるにもかかわらず、荒れた路面での乗り味はS5のほうが上だった。
硬いことは硬いのだが、粗さがまったくない。強靱なボディは振動を一瞬にして減衰し、不快な挙動を一切示さない。まるで固い殻に守られているかのような安心感と上質感が実現されているのだ。よくよく聞いてみると、ボディシェル自体は同じだが、S5はエンジンルーム内に補強用のバーが取り付けられているとのこと。可能ならA5にも取り付けて欲しいところだ。
新型A5/S5クーペは、美しく、モダンで、使いやすく、なおかつ走りも楽しめるとても魅力的なクーペだ。メルセデス・ベンツCクラスクーペ、BMW4シリーズ、レクサスRCといったライバルのなかでも、とりわけ内外装の質感は群を抜いている。注目の日本導入時期は2017年春。少し遅れて2L直4ディーゼルを積んだモデルも登場する予定だ。
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