S耐由来の限定車「MSRロードスター12R」と「BRZタイプRA」が相次いで登場。人気殺到の裏にある「本物のストーリー」とは
掲載 carview! 文:koensha 10
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「マツダ・スピリット・レーシング ロードスター12R(以下、ロードスター12R)」とスバル「BRZ STI Sport TYPE RA(以下、タイプRA)」というスポーツカーの限定モデルが相次いで登場し、申し込みが殺到するなど話題となっています。
この2台に共通しているのは、どちらも「スーパー耐久シリーズ(S耐)」の「ST-Qクラス」参戦を通じて得た技術と経験が生かされているということ。そして、レース現場で得られた技術を公道で味わえるという、いわばロマンがあることです。
この2台の魅力と、熱烈に支持される点について紹介していきましょう。
まずはロードスター12R。「ロードスターRF」に搭載される184psの2.0Lエンジンをベースに、200psまでチューンアップしています。このクルマ最大のポイントはこのエンジンで、まさにレース直系の技術を使って発展させたものです。
S耐に参戦しているロードスター(12号車)は、2024年の段階で210psを達成しており、当初このエンジンに保安適合対策を施せば、市販車でも200psが達成できるとマツダは考えていました。
しかし、実際に“S耐スペック”のエンジンに保安適合対策を施すと、193ps程度にしかならなかったそうです。そこで、マツダはその差7ps分のパワーアップに向けて開発を進めます。
具体的には、カムシャフトと吸気口の2点の形状変更です。カムシャフトは吸気側、排気側どちらもパワー重視に、そしてエアクリーナーから吸気取り入れ口までの形状を変更して、市販仕様でありながら200psを達成しました。
なお、この12Rの開発で得られたノウハウは、S耐マシンの12号車にも生かされているとのこと。その結果、2025年の12号車は10psアップの220psを達成しているそうです。
「限定車の開発が、レーシングマシンをより速くした」というストーリーは、幸運にもこのクルマのキーを手にすることができたオーナーの満足度をより高めてくれそうです。
(次のページに続く)
#ロードスター12R #BRZタイプRA #ST_Qクラス #限定車 #S耐技術フィードバック
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