最新ゴルフの高性能グレードにもない“夢の頂点感”が漂う2代目「GTI 16V」とはどんなクルマ?
掲載 carview! 文:横田 宏近 5
掲載 carview! 文:横田 宏近 5
フォルクスワーゲン「ゴルフ」は、いつの時代もコンパクトクラスの世界基準である。それは第8世代の最新モデルでも変わらない。
現在のスポーツモデルは、伝統の「GTI」と、さらに高性能な「R」の2本立て。ともに2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、GTIは275ps、Rは333psを発揮する。駆動方式はGTIがFF、Rが4WDを採用している。
昨今のSUVブームの中では、かつてほどの存在感はないものの、走りの実力は世界トップレベル。速さとともに、クルマとしてのトータル性能を磨き込んでいる点も見事だ。
ただし、シンプルでクラスレスな味わいは希薄。純粋な走りの歓びという点では、往年のゴルフ「GTI 16V」のほうが光る気がする。GTI 16Vは、現在でも手に入れたいクルマの上位に位置する。
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