セダン市場はプリウスのひとり勝ち。N-BOX、2万台の大台を達成【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview!
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人気が根強いミニバン市場。2月は前月比15.6%の伸びで、平均をやや下回ったが、総数は6万7500台と除軽ではハッチバック/コンパクトカー市場に続く規模で、市場シェアは3割に迫る。
首位は「日産セレナ」。前月比8%増の1万0933台を登録し、2ヶ月連続でトップに立った。ちなみにセレナのe-POWER比率は4割強で台数増への貢献は大きいが、過半数はガソリン車が占めている。2位には「トヨタ ヴォクシー」がランクイン。1月に安全装備を充実する改良を行ったヴォクシーは前月比26%増と大幅な台数アップを達成した。
3位は「トヨタ シエンタ」。ヴォクシーの勢いに押され、順位をひとつ下げたが、その差は158台とごくわずか。4位は「ホンダ フリード」、5位「トヨタ アルファード」の順で続いた。またそのほかの目立った動きとしては、2月の改良でデザインを大きく変えてきた「三菱デリカD:5」が前月比約88%増の1771台と大幅に順位を上げてきた。
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