レクサスの誇る“美形”V8クーペ「LC500」が主戦場の米でハイブリッド終了、V8一本になる本当の理由とは？

LC500h「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

レクサスLC500ハイブリッドが米国で販売終了

米国レクサスは、ラグジュアリー2ドアクーペ「LC500」のハイブリッドモデルを販売終了とし、今後はV8自然吸気エンジン搭載車のみの設定となることを発表しました。

LC500は、同ブランドにとってIS500（2025年11月で生産終了）と並んで希少なV8自然吸気モデルであり、今回のハイブリッド廃止を受け、車種そのものが生産終了となる可能性も取り沙汰されています。

LCは2017年に登場し、日本市場でも一定の支持を集めてきました。米国市場においてハイブリッドモデルが終了する背景には、販売実績の伸び悩みがあると見られます。

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