ざっくり100kg軽い新型スイフトの衝撃。軽さは七難隠すは本当か?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
不肖小沢、久々に衝撃! スズキの骨太なコンセプトというか、ポリシーに胸打たれましたわ。それは「軽さですべてを超えてやろう!」というイマドキありそうで無さそうなガンコ戦略。
というのも先日デビューしたばかりの4代目「スイフト」。いわゆるトヨタ「ヴィッツ」やホンダ「フィット」をライバルとする全長4m以下コンパクトハッチですけど、なんと車重800kg台スタート! 最軽量のベーシックグレード「XG」の5MT車が840kgで、売れ線「ハイブリッド ML」のCVT車でも900kgでその4WD版が960kg! 最も重くて装備が嵩む「ハイブリッド RS」の4WDでもたったの970kgとくる。
比べると現行ヴィッツはほとんど 1トンオーバーで唯一1.0L 3気筒モデルが970kg(スイフトは1.2L)。これはフィットもほぼ同様。
要はライバルよりざっくり100kgは軽くて、具体的には70年代のカローラやサニー並みの軽さで、気分的には小沢が20代の時に見ていたクルマのようですわ。
しかしあれから20年。衝突安全は飛躍的に増してボディ骨格は太く強固になり、装備もエアコンやオーディオと電装品豊富で、安全装備も複数エアバッグにABSにカメラ&センサーの先進安全とてんこ盛り。昔レベルの装備だったら700kg台!? も夢じゃない軽さに入ったわけですよ。
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