新「キャラバン」が仕様向上で“ACC”標準装備に。ライバル「ハイエース」にはない武器で車中泊&キャンパーユーザーを奪う!?
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 15
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 15
2025年8月25日に発売された最新のキャラバン(一部改良モデル)、そのガソリンエンジン車の一部グレードには「インテリジェントクルーズコントロール」が標準装備されています。一般名称でいうとACC(アダプティブクルーズコントロール)が備わったのです。
軽商用車のダイハツ「アトレー」にもACCは装備されていますので、商用ワンボックスカーとしては初ではないものの、小型貨物車(4ナンバー)としては初めての採用となります。
同カテゴリーにおける人気モデル、トヨタ「ハイエース」には設定されていないACC機能を、キャラバンは手に入れたというわけです。
「リアルに働くクルマとしての商用ワンボックスカーにACCはいらない!」という声もありますが、車中泊仕様やキャンピングカーとしてはACCが魅力的な装備なのは間違いありません。
先行車両に速度を合わせて走ることのできるACCを利用すれば、高速道路でのアクセルペダルやブレーキ操作が減ってドライバーの疲労が軽減、加減速をクルマがスムーズにコントロールしてくれることで他の乗員の快適性が向上することも期待できます。
キャラバンのインテリジェントクルーズコントロールは停止までカバーするタイプですから、渋滞にはまった際にも有効で、いわゆる衝突被害軽減ブレーキも備わっているので、安全運転への貢献も期待できます。
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