新型「ES」受注開始は年明け以降か。販売店に問い合わせ増も、ネットでは巨大サイズに厳しい声…成功の可否は「LS」の動向次第?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 71
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あるレクサスの販売店担当者は、新型ESに対して、次のように話します。
「新型ESへの問い合わせは日に日に増えてきており、関心の高まりがうかがえますが、現時点では販売時期などの詳細な情報は届いておらず、具体的な案内ができない状況です。
抽選販売になるのかどうかも不明で、現時点では正確な情報をお伝えすることが難しいです。
とはいえ、すでに現行ESの受注が終了していることに加え、来春発売予定と聞いているため受注開始は早ければ2026年1月〜2月ごろになると見込んでいます。
近年のSUV人気の高まりから、従来のセダンモデルへの関心は少し薄れているものの、今回のフルモデルチェンジにより、新型ESは現行モデルとは大きく異なるモデルとなります。
特に、ボディサイズの変更が大きなポイントであり、現行のESが全長4975mmなのに対し、新型ESは全長5140mmに拡大されています。都心部の狭い道や駐車スペースの確保を考えると、購入を検討する際に不安を感じるお客様が多いのも事実です。
ただ、アメリカでは2026年モデルを最後に『LS』の販売終了が発表されており、将来的に日本市場でも同様の動きが起こる可能性があります。もしLSが国内でも販売終了となれば、同等サイズのセダンは新型ESのみとなるため、セダンを好むお客様からは一定の支持を維持すると考えています」
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