【車検はどこで受けるのがいいのか問題】ディーラーか民間整備工場かガソリンスタンドか。それぞれのメリット・デメリットとは？

画像：アフロ

必ず支払わなければならないのが法定費用

車検費用は「法定費用」「車検基本料」「部品交換・整備費用」の3つで構成されています。

法定費用

法定費用は自動車重量税（24カ月分）、自賠責保険料、印紙代の3つで構成されます。法定費用はどこで受けても一律です（印紙代は施設により若干異なる場合があります）。

軽自動車：28,130円（6,600円＋19,730円＋1,800円）
小型自動車（1トン未満）：37,510円（16,400円＋20,010円＋1,800円）
中型自動車（1.5トン未満）：46,410円（24,600円＋20,010円＋1,800円）
大型自動車（2トン未満）：55,310円（32,800円＋20,010円＋1,800円）
※カッコ内は左から順に重量税、自賠責保険料、印紙代
※上記の自動車重量税は目安です。初度登録から13年経過した車および18年経過した車は重量税が増額されます。

環境負荷が少ない「エコカー」減税対象車は、非エコカーと比較して自動車重量税が軽減されます（最大75%軽減の場合あり）。

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