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【故障なの?】気になる「キー!」というブレーキ鳴き…そのまま走っても大丈夫? 音の出る原因とは

ブレーキ鳴きは正常の場合と異常の場合がある

ブレーキを踏んだとき、「キー!」という音を聞いたことはありませんか?

雨の後に錆びたときや朝の冷え込んだとき、またはブレーキパッドとブレーキディスクの表面状態によっては、正常な状態でも一時的に音が鳴ることがあります。これは全く問題ありません。

自動車のブレーキは、ブレーキパッドとブレーキディスク(またはドラムとライニング)の摩擦によって車両を停止させます。そのため、摩擦の発生源となるブレーキパッドやブレーキディスクは、走行によって摩耗していきます。

一方、ブレーキパッドの摩耗が進むことで発生する音は要注意です。

ブレーキパッドは、消しゴムのように使うたびに摩耗します。新品のブレーキパッドは厚さ約10mmありますが、これがだんだんすり減り、3mm以下になると交換の目安とされています。

交換の目安に近づくと、「パッドウェアインジケーター(パッドセンサー)」と呼ばれる金属部品がディスクローターに当たることで「キー!」という耳障りな音が出て、交換の時期をドライバーに知らせてくれます。

また、クルマによってはメーターにブレーキの点検時期を表示して教えてくれます。

パッドの摩耗は、普段の運転の仕方や使い方によって減り方が変わります。街乗り中心の人、高速道路をよく使う人、人や荷物を乗せる機会が多い人などで、摩耗のペースがそれぞれ異なります。

小型車や街乗り中心の車では約4万~7万kmで交換が必要になる場合が多く、大型車や高速道路を主に使用する車では10万km近く交換せずに済む場合もあります。

(次のページに続く)

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#ブレーキ #ブレーキパッド #ブレーキローター #ブレーキキャリパー #ブレーキダスト #DIY

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