スズキのエンブレム変更に賛否。「落ち着いて洗練された」「どこが変わったのか分からない」…各メーカーが「フラットデザイン」を採用する理由とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 19
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 19
スズキ以外でも、2025年1月28日にマツダが28年ぶりにエンブレムを刷新し、従来の立体的なデザインからフラットなデザインへ移行しました。
近年では、多くの自動車メーカーが立体感のあるエンブレムから、シンプルで平面的なデザインへの切り替えを進めています。
その背景にはいくつかの要因が考えられます。
まず、ブランドロゴが表示される場面が紙媒体からデジタルへと大きくシフトしている点です。SNSやスマートフォン、車載ディスプレイ上では複雑で立体的なロゴは潰れて見えやすく、フラットデザインのほうが視認性に優れ、鮮明に表現できるメリットがあります。
次に、電動化やコネクテッド化といった自動車の進化に伴い、未来的でクリーンな印象を打ち出す狙いもあります。従来の重厚な立体ロゴよりも装飾をそぎ落とした平面的な意匠の方が、軽やかで先進的なイメージを与えやすいのです。
さらに、生産やデザイン面での合理性も理由のひとつで、大型化したフロントグリルや多彩なボディカラーと調和させつつ、存在感を示せる利点があります。
フォルクスワーゲンやBMW、日産などが先行して採用したこともあり、フラットデザインは世界的な潮流となり、各メーカーで相次いで導入されているようです。
(終わり)
(写真:スズキ、フォルクスワーゲン)
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