サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 新型プジョー208はクラストップの品質を得たが、ブランド戦略で猫足は捨てた

ここから本文です

新型プジョー208はクラストップの品質を得たが、ブランド戦略で猫足は捨てた

クラスのベンチマークになりそうな高いクオリティ

新型208はクラスのベンチマークとなる「VW ポロ」と比べてもクオリティで負けていない。ポロは品質は高いものの全体的に質素で、細部までつくり込まれた208の方が魅力的に感じた。また、プレミアムモデルの「アウディ A1」と比べると、パーツ個々の品質ではA1だが、デザインの魅力や雰囲気では負けていない。

日本車で208と同じBセグメントのクルマは、価格的にもう1ランク下になるため、真正面から張り合えるようなクルマは少ない。新しい「トヨタ ヤリス」はクオリティの面で大きく差をつけられるし、新型(次期)「ホンダ フィット」は肉薄しているが、それでも208の良いモノ感には到達していない。強いて挙げれば「マツダ2」が善戦しているといえるが、もうモデル末期とあって、純粋な新型の208の方がずっとモダンだ。

質感で言えば、輸入車の中でもトップに入るだけでなく、格上のCセグメントと比べても良さそうな存在になっている。来年後半に上陸するという日本での試乗が楽しみな1台だ。

プジョー 208の中古車

プジョー 208の中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン