新型マツダ「CX-5」フルモデルチェンジでどう変わる? 欧州発表で見えた進化のポイント&ディーゼル廃止やボディ拡大への懸念
掲載 carview! 文:編集部 46
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フルモデルチェンジした3代目マツダ「CX-5」が、欧州で7月に発表された。CX-5はスタイリッシュなデザインで、長年マツダの屋台骨を支えてきた大ヒットSUVだ。
それだけに新型には世界中の注目が集まっており、日本に先駆けて販売が始まる欧州では、すでにディーラー向けの実車研修も始まっているという。
一方で、ネット上では新型の公開直後から、ボディサイズや内外装に対しさまざまな意見が出ており、SUVの購入を検討している人は国内販売開始に向けて日本仕様がどうなるか気になっているはずだ。
そこで今回は、今わかっている新型CX-5の注目ポイントについて、Web上のコメントなども交えて整理する。
まず、全体的にはキープコンセプトでありながら、より洗練されたエクステリアデザインが注目ポイントのひとつ。
これについてはネットの声もおおむね好評で、マツダならではの魂動ウインカー(ディミング式でゆっくり消灯)の採用や、ブラックパネルとLEDヘッドライトで構成されるシグネチャーウイングなども、新型のオーナーの所有感を高める要素になっている。
細部では、リアエンブレムがシンプルな「MAZDA」に変更されており、新型を象徴するディテールとして好感を持つ人も多いだろう。
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