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メルセデスAMG、53シリーズを新展開 まずはCLS、Eクラスクーペ/カブリオレの3モデルに

メルセデス・ベンツは1月15日、高性能ブランド「AMG」のニューモデルとして、「CLS」「Eクラスクーペ」「Eクラスカブリオレ」の3モデルそれぞれに「53シリーズ」を設定すると明らかにし、3モデルの概要を発表した。

新たに設定されるAMG 53シリーズの心臓部には、新開発の3.0リッター直6ツインターボが搭載される。エンジン単体で最高出力435hp、最大トルク520Nmの高出力を誇り、さらにスターターモーターを兼ねたオルタネーターからも22hpのアシストを受けるマイルドハイブリッドとなっている。また、48V電装などパワーユニット以外でも電動化技術を駆使し、高性能モデルでありながら12km/Lに迫る燃費性能を実現している。

各モデルのうち、4ドアクーペ流行の嚆矢となったCLSに設定されるのは、「CLS 53 4MATIC+」。第3世代となる新型CLSは先頃発表されたばかりだが、早々にAMGモデルが追加されたのは、このカテゴリーにモアパワーを求める需要が多いためだろう。

Eクラスクーペおよびカブリオレには、それぞれ「E 53 4MATIC+クーペ」「E 53 4MATIC+カブリオレ」が設定される。メルセデスの中核ともいえるEクラスにはセダンのほか、よりパーソナルなニーズに応えるため、伝統的にクーペおよびカブリオレがラインナップされ、華やかなデザインが好評を博してきた。両モデルはパワーユニットに余裕を求める顧客に加え、メルセデスにとって久方ぶりとなる直6エンジンの搭載ということでも注目を浴びそうだ。

かつて大排気量のハイパワーモデルを得意したAMGも、中核モデルにハイブリッドを採用する時代となった。日本におけるハイブリッドモデルの人気を考えれば、これらのモデルの導入はそう遠くないだろう。電動技術を取り入れたAMGモデルの走りを確かめたい向きはもうしばらくの辛抱だ。

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