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本当に出るの? 3年後に市販化されるレクサス「LF-ZC」の普通じゃないデザインと中身

10月25日、ジャパンモビリティショーでレクサスが2台の次世代BEVのコンセプトカーを発表しました。どちらも第一印象はザ・近未来といった感じですが、うち1台は3年後に発売されるというからすぐ先の話! 早速見ていきましょう。

2026年に市販バージョンが登場する「LF-ZC」

車体構造やコンポーネントを小型軽量化、低重心かつ凝縮感あるフォルムと広い室内空間を実現した次世代BEVのコンセプトカーです。サイズ感はほぼ「IS」並み。折り紙のような独特な空力ボディのCd値は0.2以下で、市販モデルでもこのデザインが実現すれば街の景色が変わりそうな近未来感があります。

市販モデルの登場はわずか3年後! 新しい車体のモジュール構造や生産技術を採用し、「アリーンOS(Arene OS)」と名付けられた新たなソフトウェアのプラットフォームに全面刷新予定と恐ろしく意欲的な内容となっています。

車体をフロント、センター、リヤに3分割した話題の新モジュール構造「ギガキャスト」や、次世代電池パフォーマンス版(角型)を採用して従来比でほぼ倍の航続距離1000kmを目標にするなど、技術的にも注目すべきトピックが満載。

フロントガラスに情報を映し出す遠視点メーターやフルフラットなフロア、AIを使った次世代音声認識やユーザーごとに自動で最適化される車両セッティングのカスタマイズ機能なども実現するとのこと。

・全長×全幅×全高|4750×1880×1390mm
・ホイールベース|2890mm
・航続距離|1000km(目標値)
・Cd値|0.2以下

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<写真:LF-ZC>

レクサスの未来を示唆するフラッグシップ「LF-ZL」

次世代BEVアーキテクチャーと、新しいアリーンOSがもたらすソフトウェア革新によって、所有体験がクルマだけに限定されない未来を目指した、レクサスのフラッグシップ・コンセプトカー。一見コンパクトに見えるものの、全長5mを優に超える大型クロスオーバーとなっています。

ドライバーのニーズを学習したアリーンOSが先回りしてサービスを提供することで、移動をトータルでパーソナライズ。地図や車両カメラやセンサーのデータをAIチャット機能などと組み合わせて、クルマのもつ情報と社会のデジタル情報が連携する「インタラクティブリアリティ」を目指します。

…やや難解でちょっとイメージが掴みづらい気もしますが、例えばドライバーが景色の中で気になった場所やモノを指さすと、その情報を画面表示や音声案内で教えてくれるのだとか。次世代OSやAIの普及によって、クルマのスマホ化はますます加速するといったところでしょうか。

・全長×全幅×全高|約5300×約2000×約1700mm
・ホイールベース|約3350mm

<写真:LF-ZL>

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