FFをやりきったダイハツが次に選んだのはFR。「K-OPEN」が描く“軽スポーツのこれから”【JMS2025】
掲載 carview! 文:編集部 47
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ジャパンモビリティショー2025のダイハツブースでは、ステージに「K-OPEN(コペン)」が展示されていました。
そのすぐ下には実際に走行可能な「K-OPEN(コペン) ランニングプロト」が並び、床面には鏡が設けられ、FR構造を下から見られるようになっていました。上段で“理想”を、下段で“現実”を示すような立体的な展示が印象的でした。
K-OPENは、モックアップによるスタディモデル。ダイハツのデザイン部長・皆川氏は、その狙いを次のように説明します。
「前回のジャパンモビリティショーでは、1.3Lエンジンを搭載する小型車サイズの『ビジョンコペン』を出しました。あれは軽ではなかったのですが、今回はもう一度“ダイハツは小さいことにこだわる”という原点に立ち返り、軽で挑戦しています」
ボディは初代「コペン」を思わせる丸みのある造形ですが、今回はFRを意識したレイアウトで、ノーズをできるだけ長くし、リアにトラクションがかかったような伸びやかなプロポーションとなっています。皆川氏は「オーセンティックなFRの姿勢を、軽自動車のスケールで再現したかった」と話します。
実車を前にすると、メタリックグレーのボディカラーが映えて見えました。コンセプト専用に仕上げたというその塗装は、光の加減で金属的な深みを帯び、丸いヘッドライトの輝きを引き立てます。
前後のライトは初代コペンを彷彿とさせる円形デザインですが、可愛らしさよりもスマートで大人っぽい印象を与えていました。
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