【脱軽自動車】「コペン」生産終了で新型はどうなる？ 大型＆大排気量化は避けられず…全く違うモデルになる可能性も

ダイハツ ビジョン・コペン / ダイハツ コペン

「コペン」生産終了で新型はどうなる？

2025年9月29日、ダイハツは「コペン」の生産を2026年8月をもって終了することを発表しました。

一方、ダイハツは「現行モデルについては、2026年8月をもって生産を終了いたしますが、再びコペンを世の中に送り出せるよう、様々なスタディを続けております」ともコメントしており、新型コペンの登場を示唆しています。

こうしたダイハツのコメントをうけて、インターネット上では新型コペンに対するさまざまな予想が繰り広げられています。

新型コペンを予想するうえで大きなヒントとなるのが、2023年の「ジャパン・モビリティ・ショー」で世界初公開された「ビジョン・コペン」というコンセプトモデルの存在です。

ビジョン・コペンが次世代のコペンをイメージしたものであることは、その名称からも明らかです。ただ、現在販売されているコペンと比べると、いくつかの点が大きく異なります。

たとえば、ビジョン・コペンのボディサイズは全長3835mm×全幅1695mm×全高1265mmと、コペンよりもひと回り以上大柄です。また、搭載されるパワートレインは1300ccの「CN燃料の活用を見据えた内燃機関」とされており、駆動方式もFRとされています。

ビジョン・コペンのこうした特徴は、新型コペンが軽自動車の枠を超えたコンパクトオープンスポーツカーへと生まれ変わるということを示唆しています。

#ダイハツコペン #新型車予想 #軽自動車 #ジャパンモビリティショー #オープンスポーツカー