大幅改良のフォード フォーカスに試乗。新しい1.5Lターボの実力は?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
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スタイリングは個性的で、インテリアのクオリティも上々。装備は最先端のものが揃い、何より走りっぷりに独自の世界があり、歓びにあふれている。端的に言って新型フォーカスは、非常に魅力的なクルマだ。手ごわいライバルに囲まれたこのセグメントで、十分に戦える1台と言える。
あとは何が足りないかと言えば、最初に書いたようにそうした魅力を、存在感を、しっかりと伝えていくことに尽きる。今のフォード ジャパンは、どうもここが手薄に思えてならない。このセグメントは激戦区で、フォーカスは出戻りのチャレンジャー。マスタングやエクスプローラーのような、待っているだけでお客さんが来てくれるものとは違うのだということ、どれだけ解っているのだろうか。
こんなことを言いたくなるのは、繰り返しになるがクルマ自体の実力を大いに買っているからである。この新型フォーカス、今のような地位に甘んじているのが本当にもったいない存在だと、強く強く思うのである。
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