大幅改良のフォード フォーカスに試乗。新しい1.5Lターボの実力は?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
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それより何より皆が知りたいのは、走りの進化だろう。何しろ新型フォーカスは、従来の2L自然吸気エンジン+6速DCTから、1.5Lターボエンジン+6速ATへとパワーユニットを一新したのだから。
最高出力が10ps増の180psになっただけでなく、最大トルクは38Nm増の240Nmになり、且つ発生回転数が1600~5000rpmとワイドになったこのエンジン、ターボが効き出すまでの一瞬を過ぎれば、充実したトルクによる余裕の加速を楽しめる。
従来型では、爽快に吹け上がるエンジンを歯切れ良く変速するDCTを駆使して気持ち良く引っ張るのが楽しかったが、新型はミドルバンドの力感をうまく使って走るのがいい。1420kgというライバル達より重めの車重のせいか、180psという数値ほどパワフルという感じはない。しかしながら、セレクターレバーの親指で変速をする使いにくかったサムシフトに代わって、ステアリングにパドルが設けられたおかげで、美味しい回転域をキープするのは格段に容易になっており、労せず気持ち良く走らせることができる。
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