ホンダ「ヴェゼル」に「e:HEV RS」追加。専用サスペンション採用で機械式駐車場に対応、RS初の4WDを設定

ホンダ ヴェゼル e:HEV RS

全高を1545mmに抑えて機械式駐車場にも対応

ホンダは、コンパクトSUV「ヴェゼル」に新たなグレード「e:HEV RS」を追加し、10月24日に発売します。

RSは、既存のe:HEV車をベースに、走行性能とスタイリングをRSらしくスポーティかつ上質に仕立てたモデルです。価格はFFが374万8800円、4WDが396万8800円となっています。

現行型ヴェゼルは2021年4月に発売され、広い室内空間と扱いやすいサイズ感で人気を集めてきました。RSはその使い勝手を損なわずに、走りの楽しさとデザイン性や質感を一段引き上げた仕様となっています。

コンセプトは「アーバンスポーツヴェゼル」。都会的で洗練された印象を持ちながら、走る楽しさにもこだわった一台です。

専用のサスペンションを装着したことで全高は標準モデルより15㎜低い1545mmに抑えられており、機械式駐車場にも対応。また、先代ヴェゼルのRSには設定のなかった4WDモデルも追加され、幅広いユーザーの用途に応えています。

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