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アメリカ人がマツダ車を“発見”した? 「CX-70」ほか軒並みセールス絶好調の背景とは

マツダの評価を引っ張るCX“二桁”シリーズ

そして、このCX-70を3列シート仕様とした「CX-90」(発売はこちらが先)もデザインは基本的に同じでユーティリティがさらに高まっていることから、当然ながら人気が高い。

さらに、スタート価格はCX-90の約3万8000ドル(約590万円)の方が約40万円も安く設定されている。これは、装備差などの理由と思われるが、より大人数が乗れて安く買えるのだからコスパ重視のユーザーへの訴求力は抜群といえる。

マツダが「スモール商品群」に分類する「CX-50」(約2万9000ドル、約450万円)も好調だ。こちらはマツダから2023年度の生産台数が8万4528台(前年同期比+103.9%)と公表されており、前年度から倍増とすさまじい勢いになっている。

CX-50はコンパクトセグメントながら全幅1920mmとワイドでスポーティなスタイリングがセリングポイントで、各部がブラックアウトされたエクステリアもボディサイズを超えた存在感を醸し出す。こうしたルックスが競合ひしめくアメリカのSUV市場で高く評価され、売行き好調につながっているようだ。

(次のページに続く)

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  • 2024/6/25 10:39

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    日本メーカーでグローバルな感覚の「上質と高級感」を理解した唯一のメーカーだからですね。
    日本では不評の全車共通のアイデンティティーも世界では常識です。
    ベンツ、BMW、ロールスロイス、ジャガー、ポルシェ、アストンマーティン等も全車に共通のアイデンティティーを持たせているのにマツダのように「同じ」と言いませんよね。
  • 2024/6/24 19:54

    違反報告

    日本人としては5のモデルチェンジが待ち遠しい
  • 2024/6/24 20:00

    違反報告

    『高品質な割に安価』なマツダのユーザーです。最近は画一的と言えるほど各車似通ったデザインですが、古くから流麗なクルマが多く、ここ10年の間、特に内装の質感が向上したことが高いコストパフォーマンスの要因でしょう。残念ながらここ数年は価格も車格も底上げされており『良いけれど買えない』クルマが増えました。

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