レンジローバースポーツがアップデートしPHEVも設定。「SVR」は最高出力アップ
掲載 更新 carview! 写真:ジャガー・ランドローバー・リミテッド
掲載 更新 carview! 写真:ジャガー・ランドローバー・リミテッド
ジャガー・ランドローバーは10月4日、ランドローバーブランドのSUV「レンジローバースポーツ」のアップデートにあわせ、エンジンとモーターを併用し家庭での充電も可能なプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを設定すると発表した。
同社は去る9月7日に、2020年以降に発売するすべての車種に電気自動車(EV)を設定すると発表したばかり。まずはPHEVでEV化への第一歩を踏み出した格好だ。
「P400e」というグレード名を与えられたPHEVは、300psを発生する4気筒“インジニウム”ガソリンエンジンと116psのモーターで4輪を駆動。トータル出力は404ps/ 640Nmに及び、0-100km加速は6.7秒、最高速度は220km/hとなる。もちろん、強化されたテレインレスポンス機能などオフロード性能も万全。一方で、NEDCコンバインドサイクルで64g/kmのCO2排出量と35.7km/Lの燃費を誇り、モーターのみで51kmの走行が可能など、走りと環境性能を両立したモデルとなっている。
また、グリル右側のランドローバーバッジの裏には充電ソケットを備え、自宅で充電できるのもPHEVならではの特徴。満充電に要する時間は、専用ウォールボックスを使った急速充電で2時間45分、通常充電で7時間30分となる。
ほかにも、今回のアップデートでは、全グレードに新たなデザインのグリルが与えられ、新形インフォテイメントシステムも導入された。走りを追求する向きには最高出力が575psへと高められた「SVR」グレードも魅力的に映るだろう。
P400eを含めアップデート後のモデルは本年末から納車が開始されるようだが、伝統のオフロード性能と電動化の両立にまったく隙は感じられない。同社では2019年前半にピュアEVのジャガーI-PACEも発売予定であり、全車種のEV化へひた走るジャガー・ランドローバーから今後も目が離せそうにない。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
豊田自動織機、デフリンピック2025で3選手が入賞…陸上とバレーボールで活躍
1年前に生産中止となったルノー トゥインゴが復活!ルノーは新しいトゥインゴでレトロなテーマを見事に実現している
【COSWHEEL】特定小型原付ニューモデル「COSWHEEL MIRAI G」を発表! カメラ内蔵の大画面ディスプレイ搭載
ポルシェ『パナメーラ ターボ』、究極のカスタム「ゾンダーヴンシュ」仕様を公開…後席にシャンパンクーラー
165万円! スズキ「アルト “ニャパン”」!? 丸目ライト&ヒゲデザイン採用の「“ネコ”モデル」! ウサギやめた「斬新モデル」とは
プロフェッショナル仕様のルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーを装備したメルセデスAMG G 63の限定モデルが日本上陸
三菱ふそう『eキャンター』15台、スペイン運送企業に納車…国営郵便サービスで配送に使用
「ワクワクが伝わってくる!!」折りたたんで連れ出せる電動バイク「タタメルバイク」の魅力に迫る! ~高梨はづきのきおくきろく。~
滴滴出行、中国広州で24時間体制の完全無人運転パイロットサービス開始
2025年《冬》注目モデル購入情報『ルークス』
新車236万円! 日産「“新”実用コンパクトバン」発表に反響殺到! 「終売じゃないんだ」「おしゃれ!」 「セレナより小さいサイズ」で「7人乗り仕様」も設定! 「快適シート」新装備の「NV200バネット」発売
ギャップとスチャダラパーの限定コラボ第2弾が登場!
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は? 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!