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【激戦】の軽スーパーハイトSUV。新型「デリカミニ」が「N-BOXジョイ/スペーシアギア/タントファンクロス」を追い詰める!?

新型「デリカミニ」がもたらす影響と市場再編

2025年10月29日、三菱が軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」をフルモデルチェンジし販売を開始した。この発表はすでに激戦状態にあるSUVテイストの軽スーパーハイトワゴン(ここでは“軽スーパーハイトSUV”と呼ぶ)市場に一石を投じた。

同市場では、ホンダ「N-BOXジョイ」、スズキ「スペーシアギア」、ダイハツ「タントファンクロス」という人気モデルがひしめく中、デリカミニの進化が市場構図をどう変えるのか。今回は、その影響と4車種の最新勢力図を詳しく見ていく。

軽スーパーハイトワゴンは、単なる“背の高い軽”ではなく、いまや家族用・レジャー用・セカンドカーと幅広く支持されるカテゴリーだ。そこに「SUVテイスト」を加えたモデルが次々と登場し、アウトドアファンを取り込んで急成長している。

そんな中で登場したのが、新型デリカミニである。発表と同時に公開された情報によれば、月販目標4000台に対して発売前の予約は1万台を突破。中でも最上級グレード「デリマル パッケージ」が約7割、4WD比率が5割超という数字が示すように、“SUVらしさを強く求める層”から圧倒的な支持を受けている。

新型モデルは外観デザインを全面刷新し、縦型LEDヘッドライト、スクエア基調のフェイス、力強いフェンダー造形などで「デリカD:5」のDNAをいちだんと強調。プラットフォームは日産との合弁会社NMKVが手がけた共通アーキテクチャを改良したもので、走行安定性・静粛性・安全性能がすべて引き上げられた。

つまりデリカミニは、単なるモデルチェンジではなく「軽SUVとしての完成度を一段引き上げたモデル」として再定義された存在である。この登場により、既存のN-BOXジョイ・スペーシアギア・タントファンクロスは“価格・装備・ブランド”の3軸で再評価されることになった。

(次のページに続く)

#デリカミニ #NBOXジョイ #スペーシアギア #タントファンクロス #軽スーパーハイトSUV

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  • 2025/12/10 17:28

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    先代もメディアは売れている売れているって騒いでいたよな。
    三菱だって他との競合を避けて高価格帯で売ろうとしているんだから、台数は二の次でしょ。
  • 2025/12/10 17:53

    違反報告

    この手の軽自動車の中には、見た目だけをSUVテイストに仕立てて4WDでも地上高を上げるなどの工夫が見られない車種もある。
    特にN-BOX joyは他3車と目指す方向が違うように感じる。
  • 2025/12/10 19:27

    違反報告

    軽に対してマウント取るコメントしてる奴ってなんでわざわざ軽の記事読むんだ?しかもコメントまでして場とか空気が読めない奴らなのかな?

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