ホンダ ZR-Vの最安グレード、320万円の「X」(ガソリン)はアリなのか? 装備を細かくチェックしてみた
掲載 carview! 文:編集部/写真:本田技研工業株式会社 47
掲載 carview! 文:編集部/写真:本田技研工業株式会社 47
ZR-Vのグレードは、下から「X」「Z」、ハイブリッドは「e:HEV X」「e:HEV Z」。2024年8月現在、特別仕様車の「ブラックスタイル」をe:HEV Xとe:HEV Zに設定しています。
グレード | 価格(FWD) | 価格(4WD) |
---|---|---|
e:HEV Z 特別仕様車 BLACK STYLE | 430万8700円 | 450万6700円 |
e:HEV X 特別仕様車 BLACK STYLE | 400万700円 | 419万8700円 |
e:HEV Z | 415万9100円 | 437万9100円 |
e:HEV X | 355万8500円 | 377万8500円 |
Z(ガソリン) | 380万8200円 | 402万8200円 |
X(ガソリン) | 320万8700円 | 342万8700円 |
パワートレーンは、ベースとなっているシビックと同じ2.0L 4気筒ガソリン+モーターのハイブリッド「e:HEV」(184ps/315Nm※モーター出力)と、1.5L 4気筒ガソリンターボ(178ps/240Nm)の2種類。
トランスミッションはガソリンがCVT(※e:HEVは構造的にトランスミッションをもちません)。
純エンジン版の1.5Lガソリンターボはなかなか元気のあるエンジンで、そこそこ大柄なボディをぐいぐい加速させてくれます。
同クラスのSUVのガソリンエンジンと比較すると、むしろパワーがあるほうと言えます。ですので、ガソリンを選んでもストレスを感じることはないでしょう。
ただし、懸念点は「ハイブリッドはさらにいい」ということです。パワフルなだけでなく、緻密で滑らかな加速も魅力的です。Xとe:HEV Xの価格差は約35万円。価格帯を考えるとそこまで大きい価格差ではありません。
ガソリンで十分か、ハイブリッドのほうがいいか、ディーラー試乗で吟味してみることをおすすめします。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>記事タイトル
>>ホンダ ZR-Vの価格やスペックはこちら
>>ホンダ ZR-Vのユーザーレビューはこちら
>>ホンダ ZR-Vの中古車情報はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
走りは爽快!! 中古で人気の4代目ルノー ルーテシアは新型フィットより魅力的!?【10年前の再録記事プレイバック】
自転車の「ながら運転」厳罰化! ドイツにはもっと厳しく複雑な自転車ルールがありました…逆走には要注意です【みどり独乙通信】
ジュリエッタ・ユーザーを呼び戻す? アルファ・ロメオ・ジュニア・エレットリカへ試乗 HVも登場!
160万円でガルウイングドアが買えた! トヨタ「セラ」はバブルが生んだマイクロスーパーカーでした…今見ても新鮮なデザインに再注目です
オコン&ガスリーの幼なじみペアがダブル表彰台に感無量「最終ラップ、カート時代に思いを馳せた」アルピーヌは6位に
F1がまだ「めちゃくちゃ」だった頃の話 ひどいチームで溢れかえった80~90年代 歴史アーカイブ
ジャガー、英国で新車販売終了 ラインナップ総入れ替え 2026年まで中古車のみ
特別な青を纏ったベントレー「ベンテイガS」完成! 英国ファッションデザイナーとコラボした限定車は、電動化延期が影響していた…!?
ホンダ新型「スーパーカブ×ハローキティ」初公開! サイドカバーの「飛び出すキティ」が凄すぎ! 超人気の「2大巨頭」奇跡のコラボで発売へ!
スペックはディーゼルに見劣りするトヨタ「ランドクルーザー250」のガソリン車 “気になる街中での印象”は? 充実した装備類で“コスパは最強”
真夏も真冬も車内で寝る必要があるトラックドライバー! アイドリングが御法度なイマドキの「冷暖房」事情
F1の新規ファンが増えない根本理由 75周年を機に開かれる未来への道筋とは?
4WD化&ターボエンジン搭載のガチGT-Four仕様! 北米トヨタが「GR86 ラリーレガシーコンセプト」発表
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!