レクサスRC、RCF試乗。リアルスポーツの完成度は?
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:トヨタ自動車
「おっ、カッコイイ」と思わず口から漏れてしまった。
レクサスブランドのイメージを大きく変えてしまうほどインパクトのある新しいスポーツクーペが登場したのだ。プレミアムブランドのイメージを引っ張るには、クールなスポーツクーペが不可欠だ。限定モデルのLFAはレクサスのイメージリーダーだが、すでに販売終了で、フラッグシップとは呼びにくい。「RC」はレクサス関係者が待ちに待ったスポーツクーペというわけだ。ニューヨーク郊外のサーキットを中心に行われた国際試乗会から、「RC」とそのホットモデルたる「RC F」をレポートしよう。
RCが格好よく見えるのは、直感的にはフェンダーが大きく張り出してるからだろう。絞り込まれたボディラインが丸みを帯びた造形を具現化している。レクサスはプレミアムブランドの中では保守的なイメージが強かったが、RCはそんなイメージを大きく変えている。真正面からみるとスピンドルグリルが精悍さを高めているし、バックミラーに映る姿を想像すると、ライバルがビビってしまうほど迫力があるはずだ。
ヘッドライトは二眼式LEDを採用するが、バージョンLには新開発の三眼フルLEDを採用し、L字に発光することでレクサスのアイコンとなっている。
インテリアを見ると高級車に相応しいアンビエントライトが夜間のドライブでムードを醸し出している。メーターはオーソドックスな二連丸型を採用するが、タコメーターは高回転になるにつれて目盛りの間隔が広くなり針の動きが追いやすい。スポーツクーペに対するレクサスのこだわりが感じられるところだ。
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