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市販車ニュル最速タイムを記録した「ウラカン・ペルフォルマンテ」の実力

空力負荷を能動的にコントロールする「ALA」

ペルフォルマンテを開発するにあたり、ランボルギーニが攻めた4つの項目の最後のひとつが、空力を徹底的に洗練させることだった。で、その結果として生み出された手法が、エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ=ALAである。

これは大きくいうと2系統に分かれたシステムで、そのひとつがフロントスポイラーからインナーチャンネルを通じてボディ後部にエアを流す系統、もうひとつがリアのエンジンフードに設けられたエアダクトとペルフォルマンテ専用のリアウィングによる系統だ。

まずはフロントからのエアの流れの話をすると、ハードなブレーキングやコーナリング中にはALAがオフになり、フロントのアクティブフラップが閉じて、主にボディ前部に大きなダウンフォースを与える。結果として、ブレーキング時やコーナリング時の挙動が安定するわけだ。

その一方で、ストレートを加速中などにはALAがオンになり、スポイラーのフラップが開いてフロントの抵抗を減らすと同時に、ボディ内側のチャンネルにエアを導き、それをボディ後方底部にスムーズに流す。結果として空気抵抗が減り、高速での加速や最高速の上昇を促すことになる。

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