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ウラカン超速レポート&デザイナー自筆イラスト公開

スムーズさを増したトランスミッション

アスカリ・サーキットは競技を目的にしたものではなく、ハンドリングを確認し、タイムトライアル程度を楽しむようなレイアウトである。しかも「ESPはオン」という条件付きだ。加速、ブレーキ、ステアフィールやハンドリング確認程度で4周が終わってしまう。しかし幸いなことに脱落者(?)も多く、トラック走行を希望するドライバーの数が減っていくので、それに連れて私の周回数は増えていく(笑)。

デュアルクラッチ・トランスミッション(DCT)による加速はストラーダ・モードでは非常にスムーズで、ホテルへ帰るまでの間に公道で経験したストップ・アンド・ゴーの多い街乗りではガヤルドから大きな改善を感じた。一方、サーキットに於けるスポーツ/コルサ・モードでは、シフトタイミングが短縮され弾けるようなギアチェンジを楽しむことができる。

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