ジャパンキャンピングカーショー2020でいかにもっぽいキャンピングカー以外に注目してみた

ハイエースベースの街乗りでも違和感ない車中泊仕様モデル

バンコン（バンコンバージョン）タイプのベースモデルといえば、トヨタのハイエースですが、そんなハイエースをベースに、内装に無垢の木材を使った内装が特徴的だったのが、ブロンズ色のSEDONA（セドナ）の「バンライフ コンセプト」です。

“車中泊できる街乗り仕様車”を得意とする架装メーカーのブランドらしく、実用性一辺倒ではなく、街中でも目を惹くカスタムモデルとしても通用するスタイルで、日常的な使用にも気兼ねなく使えそうなコンセプトモデルとなっています。

シート生地はUSダック帆布生地と栃木レザーが使われていて 後部壁面に配置された家具はパイン材無垢を使用しています。シートアレンジは分割マットを使って高さ調整ができる、アレンジしやすいベッドキットを採用。このバン一台に必要最低限の物を詰め込んで自由に生活するバンライフを提案しています。

もう1台のルーフトップテントを載せた白いハイエースは、「SEDONA type3」。こちらもウッドを使ったインテリアが特徴ですが、よりシンプルな装備内容となっています。ちなみに、ルーフトップテントやその他サブバッテリー、インバーター、ルーフラック、アルミラダーなどのオプション込みで536万9950円（税込み）とのことです。

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