ジープ レネゲードに試乗。ブランド初のコンパクトSUVは遊び心満載
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:篠原 晃一
来日していたデザイナーの話に耳を傾けると、アメリカ人の冒険心のスケールの大きさを思い知らされる。アウトドアでアクティビティを楽しみながらこのクルマのデザインを創造していったと言うが、中でもインテリアは日本では余り耳にしないようなエクストリーム系のスポーツのアイテムからヒントを得たものが採り入れられているという。
タコメーターのレッドゾーンはペイントボールゲームさながらに塗料を勢いよく吹き散らしたように描かれているし、ダッシュボードの上部に張り出したエアコンの吹出口はスキーなどで使うゴーグルのよう。現代のクルマとして必要な機能性を備えながら躍動感あふれるアクティブなデザインは、人生を楽しむ上でのボルテージを高めてくれそうだ。
また、ジープというクルマは昔から遊び心を忘れないクルマづくりが行われてきたが、レネゲードのボディのあちこちには隠れアイコンが仕込まれている。フロントガラスの端っこには1940年代のジープ・ウィリスの影が覗いていたりするし、給油口を開いたところに描かれたクモには「CIAO! BABY」とイタリア語で台詞が綴られている。フィアット(伊)とクライスラー(米)が統合した大人の事情をチラつかせるあたりも「ナルホドね~」といった具合なのである。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
いまの若者にも「パブリカ」の偉大さを伝えたい! いまの大ヒット車「ヤリス」に繋がるご先祖が「超国民思い」のクルマだった
写真の中のセナが蘇る? アイルトン・セナ没後30年を偲ぶ【オートモビルカウンシル2024】
”宙ぶらりん”の来季WRCレギュレーション。変更望むFIAにマニュファクチャラーが反発か
スズキ新型「高級SUV」発表! 「絶対“スピード違反”させないマシン」搭載! 900万円超えの「アクロス」伊に登場
先端を交換できる「差し替え式ピックツール」が発売!
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「CES2024などに見るSDV・HMIやAI統合に向けたグローバルトレンド」
スーパーGT第2戦富士のエントリーリストが発表。GT300の12チームが第3ドライバーを登録
【スクープ】最高出力は444psから671psにアップ!? アウディRS4アバント後継の電動ワゴンとなる「RS5 アバント」は攻撃的なデザインで登場か?
【特集:最新SUV「絶対試乗!」主義(1)】レクサスGX550オーバートレイルへはすべてで期待を上まわる
HKSからトヨタ「GRカローラ」用の新車高調が登場! 「HIPERMAX(ハイパーマックス) R」は街乗りからサーキットまで対応
富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2024に2万5000名以上が来場
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け
【迫力&洗練】モデリスタがランクル250を早速カスタム! 都会っぽい仕様、結構アリかも…!?