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安全性を担保し100kg軽量化、新エンジン&牛糞由来のバイオ燃料開発…スズキの10年先の技術戦略が独創的すぎた

安全性を担保し100kg軽量化、新エンジン&牛糞由来のバイオ燃料開発…スズキの10年先の技術戦略が独創的すぎた

スズキが「技術戦略2025」

「SDV」にも独自の取り組みでアプローチ

そして、最後の驚きが「SDVライト」です。

「SDV」は、今後の自動車の大きなトレンドである、クルマのソフトウェア化を意味します。「クルマの価値がソフトウェアで決まる」という世の流れの中で、スズキは、これも独自方針を打ち出しました。

「ライト」は、「Right(正しい)」を意味し、スズキは「あっても使わないものは過剰にせず、ちょうどいいを目指します」と説明します。

先進運転支援のADAS系機能を順次統合してゆき、お手頃価格で高まる安全基準に対応。業界標準の車載OSや社外ソフトなどを上手に活用しつつコストを抑え、デジタルコクピットやAI音声操作、コネクトサービスの拡充も、しっかりと進めると言います。2030年ごろには電子プラットフォームも刷新し、業界標準をクリアしてゆくそうです。

むやみに最先端を狙うのではなく、身の丈にあった低コストで実用性の高いSDVが、スズキの言う「SDVライト」なのでしょう。

時代の流れを無視するわけではなく、独自の理論と技術で、独自の道を切り開いてゆくというのが、今回の技術戦略の説明会の内容でした。スズキの強かさは、こうした技術にも理由があるのでしょう。

(終わり)

(写真:スズキ)

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