スバル「クロストレック」に最上級ハイブリッド追加。専用パワトレなど注目点多数…18.9km/L、約383万円
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 37
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エクステリアでは、ダークメタリック塗装と切削光輝を組み合わせた専用の18インチアルミホイールを装備。
インテリアでは、ブラックと明るいグレーを組み合わせたカラーにブレイズガンメタリックのアクセントを加えたほか、「プレミアム S:HEV EX」ではメーカーオプションで本革シートも選ぶこともできる。
また、アイサイトX搭載車は12.3インチフル液晶メーターを採用し、カーゴルームにAC100Vのアクセサリーコンセントを装備した。なお、トランク容量は280Lとなっている。
足回りは、ストロングハイブリッド化による重量増に合わせ専用にチューニング。上級モデルにふさわしい上質な乗り心地へと進化させたほか、燃料タンクを63Lに拡大することで、燃費向上も相まってワンタンクでの航続距離を延ばし利便性も高めている。
安全面では、渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシスト、ドライバー異常時対応システムを装備したアイサイトXをプレミアム S:HEV EXに装備したほか、ストロングハイブリッド化に伴い大型化されたバッテリーパックに対する衝突安全性も確保している。
<グレード・価格>
プレミアム S:HEV・・・383万3500円(ルーフレール装着車は+5万5000円)
プレミアム S:HEV EX・・・410万8500円(ルーフレール装着車は+5万5000円)
ライバルに比べ燃費でやや見劣りしていたクロストレックだが、待望のストロングハイブリッドモデルが追加となった。価格はライバルと比べ高い気もするが、新開発エンジンや伝統のシンメトリカルAWDを搭載するなど、専用装備を施した上級グレードとしてどの程度マーケットに受け入れられるかにも注目だ。
(次ページに続く)
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