【予想CG公開】三菱版「リーフ」がついに姿を現す？ 日産ベースの新型EVが2026年北米で登場へ

三菱新型EV予想CG（画像：APOLLO NEWS SERVICE）

OEMで攻める三菱の新欧州戦略

三菱バージョンは、現時点では北米市場専用車として開発が進められているようですが、複数のOEMモデルを展開する計画の一環として、欧州市場への再進出も視野に入れているようです。

その一例として、新型リーフをベースとしたバッジエンジニアリングモデルが検討されている模様です。

三菱は2021年に欧州市場から一時撤退しましたが、戦略を見直し、ルノーや日産の車種をベースにしたOEM車でラインナップを拡充しています。

これまでにもルノー「クリオ」をベースにした「コルト」や、ルノー「キャプチャー」を元にした「ASX」が登場しており、7月にはルノー「シンビオズ」の改良型をベースにした新型「グランディス」が発表されています。今後は新型リーフを含めたEVクロスオーバーも投入される見込みです。

（次のページ）