【いまさら聞けない】新型クラウンシリーズ全部言える? クロスオーバーからエステートまで出そろった「4兄弟」のスペックまとめ
掲載 carview! 文:koensha 78
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クロスオーバーとスポーツは、SUVスタイルという新しい観点から「走りのクラウン」という立ち位置を開拓しています。SUVならではの利便性だけでなく、力強い走りにも注目です。
まず、新生クラウンとして真っ先に登場したクロスオーバーは全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mmで、駆動形式は3グレードとも4WDです。パワートレインはRSが2.4Lターボ デュアルブーストハイブリッドを使用しており、システム最高出力は349psを叩き出しています。
ターボエンジンを使っているためWLTCモードの燃費は15.7km/Lにとどまりますが、2.5Lハイブリッド車はZ、Gの2グレードあり、システム最高出力はともに234ps。WLTCモードの燃費はZが22.2km/L、Gは22.4km/Lです。
スリークなルーフデザインを取り入れたクーペライクのスタイリッシュな見た目ですが、荷室容量は450Lとスポーツより余裕があり、ベビーカーやキャリーケースを横積みできます。
登場から2年以上経過していることもあり、さらなる改良が施されたことで、先日開催されたクラウンのオールラインナップ試乗会でも多くのジャーナリストや編集者たちがそのパフォーマンスにポジティブな意見を述べていました。
そして、流麗なデザインが特長ともいえるスポーツは全長4720mm×全幅1880mm×全高1570mm(Z、Gは1565mm)の4WDモデルで、短いノーズと相まって数字以上にコンパクトな印象を受けます。
パワートレインは2グレードとも2.5L直列4気筒のエンジンを採用。プラグインハイブリッドモデルのRSはシステム最高出力が306psとパワフルな仕様で、燃費はWLTCモードによる計測で20.3km/Lです。一方でハイブリッドモデルのZとGは234psがシステム最高出力で、燃費は21.3km/Lとなります。
荷室は前後方向の床面長は959mm、幅は987mm~1439mm、容量は397Lあります。後席を倒した状態で9.5インチのゴルフバッグが最大4セット収納できるなど、レジャー志向のパーソナルユーザーが使いやすい設計です。
そして、肝心の「走り」についても、その名に恥じない素直で軽快なハンドリングが印象的で、見た目と走り、そして実用性についても高次元でバランスされた一台といえます。
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