【軽症が奇跡】広末涼子容疑者が乗るジープの安全性が話題…間もなく販売終了する「グランドチェロキー」ってどんな車？

ジープ グランドチェロキーL

軽症なのが奇跡!? 「グランドチェロキー」はどんな車？

グランドチェロキーは、ジープのフラッグシップモデルとして1993年に登場し、現在では2021年に世界初公開を果たした5代目が販売されています。

広末容疑者が乗っていたモデルは先代（4代目）と見られますが、SNS上では「これで軽症なのが奇跡」「頑丈すぎ」といった車に対する安全性へのコメントも多数投稿されています。

現在日本国内においては、2021年に発売されたロングボディ「グランドチェロキーL」と、翌2022年に登場したスタンダードボディのグランドチェロキーが販売されています。

グランドチェロキーLは3列目シートが備わっており、6人乗りの「L サミット・リザーブ」と7人乗りの「L リミテッド」が設定されています。心臓部には、最高出力286PS／最大トルク344Nmを発揮する3.6リットルのV型6気筒エンジンが搭載され、8速ATが組み合わされます。

スタンダードボディのグランドチェロキーには3列目シートがなく、全グレードが5人乗りとなっており、2リットルの直列4気筒ターボエンジンを搭載するベースグレードの「リミテッド」に加え、プラグインハイブリッド車の「リミテッド 4xe」および「サミット・リザーブ 4xe」が設定されています。

価格は、グランドチェロキーが830万円から1060万円、グランドチェロキーLが855万円から1185万円となっています（※PHEV含む）。