サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!

ここから本文です

「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!

「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!

トライトン GLSは装備充実のスタンダードモデル。498万800円

車内は広く後席空間も十分。豪華さはないが機能的

とうとう話題沸騰の三菱「トライトン」を公道で走らせる機会を得た。昨秋北海道のテストコースで試乗、およびパリダカチャンピオン(にして現在は三菱自動車社員)の増岡浩さんが運転する車両に同乗させていただき、高い悪路走破性は確認していたが、公道で乗用車として使うにはどうなのか、ようやく確かめることができた。

トライトンは1978年の発売以来、45年間、5世代にわたって世界約150カ国で(世代や市場によって車名は違ったが)約560万台が販売されてきた。日本市場でも過去の世代が販売されていたが、この度12年ぶりに復活販売された。

先代のそれよりもひと回り大きい新開発のラダーフレームに、2.4L直4ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps、最大トルク470Nm)と6ATを搭載し、三菱が“ビーストモード”と呼ぶラギッドなスタイリングのトラックボディ(全長5360mm、全幅1930mm、全高1810mm、ホイールベース3130mm)を被せた。WLTCモード燃費は11.3km/L。

サイズは現在国内で売られる唯一のピックアップトラックであるトヨタ「ハイラックス」とほぼ同寸。車内は広く、後席の頭上、膝前ともに十分な空間が広がる。後席背もたれの角度も直立ではなくちょうどよい。インテリアに豪華な雰囲気はなく、ところどころプラスティッキーではあるが、グローブをした手で操作ができるスイッチ類のサイズが確保されるなど、使いやすく機能的に仕上がっている。

>>フォトギャラリーをチェックする

(次のページに続く)

>>トライトンの画像や価格情報はこちら
>>トライトンの中古車情報はこちら
>>トライトンの気になる点は? みんなの質問はこちら

三菱 トライトンの中古車

三菱 トライトンの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2024/3/18 08:06

    違反報告

    都内では走らないで。というコメントありましたが、買いました、23区内で。
    まだ納車されていませんが、とても楽しみですね。
  • 2024/3/18 11:07

    違反報告

    個人的にはハイラックスよりもカッコいいとお思う。でも三菱ってだけでまだ敬遠する人も多いんだろうなぁ。。
    リコール隠し問題でついた悪いイメージをいまだに引きずってるユーザーも多いだろうから。かといってリコール問題を知らない若者にはとても買える価格でも無いし。。
  • 2024/3/18 12:08

    違反報告

    魅力は感じても、実際には他の車を買う人が多いだろう。
    でも、それでいい。
    他にもそういう車はたくさんある。
    そういう車が出てくることに意義がある。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン